オフィス概要

代表ご挨拶

はじめまして。ＦＰオフィス石井の石井正人です。

わたしは、国家公務員として会計検査院という官庁で、38年にわたり国の収入、支出の検査に従事し、その中でも、税、年金、金融などの分野の検査を28年間にわたり担わせていただき、その結果を国会に報告をさせていただきました。その間に、日本銀行、金融庁、国税庁、政府系金融機関、ＧＰＩＦなどで政策や実務を担っている方たちから直接さまざまなお話を聞かせていただく機会に恵まれたことは、わたしの大きな財産になりました。それは、新聞、雑誌などの解説をもとに考え判断するのではなく、いちばん最初の一次情報に接し、そこから考え判断することの大切さを学びました。もちろん、新聞などの解説も大変参考にはなりますが、日本銀行、金融庁などから発表される最初の情報を中立、公平に見て考え判断することが最も大切であると思うにいたりました。そして、税、年金、金融の検査に長年関わるようになるにつれ、いろいろな情報が洪水のように氾濫している社会の中で、お一人、お一人の方に向き合いたいという気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーとして活動するようになり、日本ＦＰ協会本部の「くらしとお金の相談室」や埼玉支部などで相談業務の実績を重ねてまいりました。

ファイナンシャルプランナーが最も大切にしなければいけないことは、公平・中立です。

保険の相談を保険ショップ等にする、あるいは金融資産運用の相談を銀行の窓口などにすることは、保険ショップや銀行などからしますと、どうしても自分たちの利益に有利な商品を売りたいという気持ちがはたらき、公平・中立が難しくなります。

したがって、お金の相談をするとき、「商品を売る人には相談するな」が大原則です。

公平・中立の信念を貫くため、金融・保険商品などの販売仲介はいっさい手がけません。

38年間にわたり、さまざまな国の組織を公平・中立にみてきたことは、ファイナンシャルプランナーとしてわたしの最大の強みです。現在は、経済産業省の補助金確定作業のお手伝いなどもしています。そして、もう一つ大切なことは、お一人お一人にそれぞれの人生があり価値観がありますので、お一人お一人のお気持ちに寄り添いお一人お一人にご満足のいただける提案をすることを心がけています。

何か気になること、不安なこと、どんなことでもお気軽にご連絡ください。みなさまお一人お一人のお役に立てることができれば、幸せです。