親を扶養にいれるか③
結局、親を扶養に入れて税の面と健康保険の両方で一番メリットが大きい人は、「ア親の年齢が70歳以上で75歳未満、イ親は健康で入院や介護の心配がない、ウ親と同居している」の三つの条件にあてはまり所得税率が33%以上の収入が高 […]
親を扶養にいれるか②
前回親を扶養にいれるメリットを書きましたが、親に扶養にいれるデメリットは2つあります。1つは、子供の扶養に入ることにより子供の収入が高いと、高額療養費の自己負担限度額が増加することである。子供の月収53万円以上だと、「7 […]
親を扶養に入れるか①
最近30代の方の相談で、親を扶養に入れるべきかの相談をよく受けます。結論からいいますと、メリットとデメリットがありますが、メリットの方が大きい場合は、当然ですが扶養に入れた方がいいでしょう。親を扶養に入れるメリットはずば […]
おすすめできない資産運用
おすすめできない資産運用のその一は、「毎月分配型投資信託」です。オススメできない理由は2つです。1つは、毎月配当をもらえてうれしいかもしれませんが、配当分の利益がでないときは、元本から取り崩していることです。たこの足を食 […]
あるメガバンクとのオンライン面談
わたしは、某メガバンクに個人向け10年変動国債7桁を6年間保有しています。オンライン担当の女性行員から、「個人国債に多額の資金があるので、他の運用商品について説明したいのでオンラインで1時間程度いただけないか。」と電話が […]
10月30日、31日の日銀の金融政策決定会合の結果について
10月30日、31日の日銀の金融政策決定会合の結果が公表され、新聞などでは「長期金利上限1%をめど、一定の上昇容認」と報道しています。私が注目するのは、今回、「指値オペの利回りは、金利の実勢等を踏まえて、適宜決定する」と […]
新NISAの口座はどうすればよいか
来年から新NISAが開始されますが、この頃よく、「新NISAの口座をどのように開設すればよいのか。」、「今のNISAはどのようにすればよいのか。」という質問を受けます。結論から申し上げますと、今現在金融機関にNISAの口 […]
忙しい人に向いている投資スタイル
テレビや新聞の経済ニュースでは、毎日「今日の日経平均は○○です。」と報道されていますが、長期で資産形成するんだという強い意志があれば、全く気にする必要はないと思います。購入した投資信託がいくらになったかは、そのときの時価 […]