最も重要なのは130万円の壁
パートやアルバイトをする際に耳にする「106万円の壁」と「130万円の壁」は、社会保険料の負担に関する基準を指します。従業員が51人以上の会社で、週20時間以上勤務し、月収が8.8万円以上の場合です。この条件に該当する方 […]
資産形成と資産活用について
皆さんは「資産形成」や「資産活用」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?人生を100年と仮定すると、65歳以降は「資産活用の時代」に入ると考えられます。資産活用の時代は、大きく分けて2つの段階に分かれます。 まず、6 […]
60歳から運用は遅くない
最近、50代後半の方々からリタイアメントプランニングに関する相談を受けることが増えています。共通する点は、60代からの運用について「遅すぎる」と考え、全く意識していないということです。現在まで貯めた預貯金を年金と組み合わ […]
シニアライフは運用しながら取崩し
2019年6月、金融庁は「金融審議会市場ワーキング・グループ報告書」において、老後に2000万円が不足すると発表しました。最近の物価高に伴い、物価が年3.5%ずつ上昇すると、老後資金は倍の4000万円必要になるとのレポー […]
新NISAの積立投資の誤解
新NISAの相談で、「オールカントリーやS&P500、TOPIXなどの積立投資をしたいのですが、年間120万円までしかできないのでどれを中心にすべきでしょうか?」という質問を受けました。多くの方が誤解しているよう […]
定年退職後2年目は国民健康保険の方がお得な場合がある
60歳で定年退職した後や65歳で再雇用期間が満了した後、多くの方はそれまで勤務していた会社や役所の任意継続を2年間選択するのではないでしょうか。私も役所を退職した後、任意継続を選択しました。しかし、退職後の収入は現役時代 […]
シニアは投資を行うべきか
シニア向けの資産形成セミナーで、「70代で何のために投資をするのか。年を取ったら投資は必要ないのではないか」とよく質問されます。私は、「シニアの投資は、お金の心配から解放され、生涯にわたって人生を楽しく充実して生きるため […]
欲しい新NISAの投資信託が購入できない
新NISAの積立枠または成長枠で多くの方が運用しているインデックス投資信託に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」があります。これは、文字通り世界中の株式市場に投資することができる、資産形成の王道と […]
70歳まで働きべきというFPのアドバイスについて
最近、人生100年時代は、70歳まで働いて年金の不足額を補い資産寿命を伸ばすべきというような杓子定規のアドバイスをするFPが目立ちますが、それこそひとによるでしょう。わたしの大学時代の友人は某上場に勤めていますが、再雇用 […]